【音MADの教科書】初心者音MAD作者のためのREAPER講座 ②

一回目


プロジェクトの作成と基本中の基本の操作

※DTMerの方から見ればガバガバな解説です。

さて、REAPERを起動するとこの画面になります。

※うっかり途中までカスタムテーマを使ってました。細かい解説に差異はないのでスルーしてください。

この画面のままではどうしようもないので、とりあえず何か適当な音声ファイルを二個くらい薄い灰色の部分にD&Dしてみましょう。

なんだかいろいろ表示が増えましたね。

と、ここでこの画面の要素について解説します。

  • アレンジエリア

主な作業はここで行います。読み込んだ音声ファイルや後述するMIDIオブジェクトはすべてメディアオブジェクトとして同じように扱うことが出来ます。

プロジェクトには複数のトラックがあり、トラックに原曲や素材をおいて分割したり音程を弄ったりして音MADを作っていくわけです。

  • ツールバー

私の環境ではすこし弄っているので貴方のREAPERとは少し違うかもしれませんね。

まぁ、使わなくても生きていけるので特に解説しません。

  • トラックコントロールパネル

トラックごとの音量や音量を変えたりエフェクトを掛けたり(いつか解説します)するところ。ミキサーコントロールパネル(以下ミキサー)でできることとほぼ同じです。

  • ミキサーコントロールパネル

複数トラックの音量を調節したり音声全体を完成させるところです。

  • 再生バー

※REAPERの公式ドキュメント見ると「The Transport Bar」とありますが、分かりにくいので再生バーと呼んじゃいます。

音声を再生したり停止したりするときに使います。

それぞれの動作とショートカットキーを書いておきました。音MADを作るときには一々マウスで操作するのは非常に面倒臭いです。少なくとも再生、停止のスペースキーは覚えておきましょう。曲のテンポ(BPM)については次の章で解説します。

次回予告!音MAD制作に必須な音楽に関する幾つかの知識について。(BPMとか小節について軽く触れた上でRPPプロジェクトを作る)

やれやれ。3章でようやくプロジェクトを作る解説か… 一体いつこの講座が終わるのやら^^;

2.5回目に続く。

コメントする?

メールアドレスが公開されることはありません。