YTPMV製作時に(個人的に)よく使う/便利なAviutlのプラグイン等 第二回(終)
こんにちは。前回の記事の続きです。
参考にしてね♥
目次
中間点で左右反転
難のひねりもなくただ左右反転させたいときに使う。
適当に必要な数中間点を打って、「中間点を時間で均等配置」すると楽ちんだね。
http://aviutlscript.wiki.fc2.com/wiki/アニメーション効果2 の下の方から落とせます。
左右反転
これは、スクリプトでもなんでもなくただの基本効果なのですが、使用頻度が極大なため、エイリアスに登録して使っています。
~エイリアスの登録方法~
①適当なプロジェクトファイルを作って、動画を読み込み、効果をかけます。
②効果の上の方の横棒?で右クリックして、設定の保存->現在の設定でエイリアスを作成する を選びます。
③エイリアス名に適当な名前に入れ、格納フォルダを指定します。管理のために格納フォルダは指定したほうがいいです。
④Aviutlとかが入ってるフォルダの格納フォルダで指定した名前のフォルダに〇〇.exaができています。
⑤使うときは動画とかのプロパティ画面(?)の右上の「+」ボタンから追加できます。
ちなみに→一つのエイリアスに複数の効果を含めることもできます。
メモ帳かなんかで開いてコピペして[vo.○]を編集するって形で良いのかな?多分。
座標・拡大率・透明度・回転(フィルタ効果をメディアオブジェクトとして配置したもの)
見出しが訳わからんねこれ。。。
わかりやすく言うと、動画とかに適用できる「基本効果」の中の座標・拡大率・透明度・回転の効果を一つのレイヤーに配置するってことです。
この効果の上にある動画とかのオブジェクトに効果が適用されます。
YTPMV作るときはこれが便利なんですわ。
例えば、こんなふうに沢山コピペして配置した動画とかシーンとかが有ったとします。
これらをまとめて時間移動させたり少しずつ回転させるときにどうするか。
一つ一つに値を設定するか?それは完全に無駄です。作業の無駄は罪です。
グループ制御を使うのも一つの手ですが、これらの素材を含めた複数パートを更にグループ制御で操作したくなったときにちゃんと動くか少し怖いのと、グループ制御は動きがちょいとわかりにくいので、私だったら「座標」エフェクトを置きます。(あとなんとなくグループ制御を多用したくないから)
(2つ以上の素材を同時に動かしたいときはグループ制御を使うほうが賢いでしょうが)
こんな感じで。
前回の記事で書いた「縁取りぼかし」とかもメディアオブジェクトとして置くことが多いです。
方向ブラー
ハイハット素材に減速移動で最大→0になる感じでかけてる。
ここからトラックバー関連
イージングスクリプト トラックバー対応版(UndoFish/あんどぅ さん)
私はベジェは嫌いなので(設定が面倒だから)イージングの人間です。
導入は上の動画から。
動画とかを移動させるときに、なめらかに、あるいはメリハリを付けて、移動させたいときに使います。
上の動画見ればどんなのかは大体分かるでしょう。
イージングの移動方法の番号なんていちいち覚えていられないので、こんな画像を簡単に開ける場所に置いて使っています。
もっと使いやすそうな画像があればそれを使うがいいよ。
設定方法はちょっと特殊だから注意が必要だ。
GIF参照。
加減速TRA(さつき)
さつき先生の加速/減速/加減速他トラックバー変化方法スクリプト。
Aviutl標準にも加減速移動はありますが、中間点での動作が良くない”らしい”のでこっちを使います。
加速移動、減速移動は非常に多用しています。さっき上げたイージングでも加速・減速はできますが、設定が少し楽なので、加速・減速に関してはさつき先生のスクリプトを使用しています。
c累トラックバー sin往復
sin関数の動きをさせるスクリプト。
定位4種類あります。
sin{2π(t+定位)} (0≦t≦1)です。……、合ってるよね?
左端と右端の座標を指定します。
定位違いのを使って作ると4種類しか使えないので
こんなふうに座標効果に掛けて時間を少しずつずらして並べて使ったりします。
こんな動きになる。
私がよく使う効果とかはだいたいこんなもんですかね。
参考にして下さい☆
それでは。ノシ
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