REAPERのピッチ操作モードについて~実際に聞いたほうが分かりやすいはず

hello.[まいまい]です。今回はREAPERのピッチ操作についてです。

先日、音MADを作っていた際に罠に嵌ってしまったのでそれについて書きます。

 

さて、音MAD作者の皆様方ならご存知でしょうが、REAPERではShift+9,0で音声素材のピッチを上げ下げできます。

しかし、素材によっては自分の思い通りにピッチが変わらないことがあります。

私は声を声のままピッチだけを上げたいのにこれでは台無しです。人力も作れません。

私はこれをREAPER上で解決できず、一度書き出してからVocalShifterに読み込ませフォルマントを修正しなんとか解決しました。

が、REAPER上で完結させることができます。

REAPERのトラック上で素材をダブルクリックすると、下のような画面が出ます。

今回大切なのは

ここです。「ピッチ操作モード」(日本語化パッチ適用済みです)

ピッチ操作モードを設定することで、REAPERの素材のピッチの変更方法を指定することができます。

ピッチ操作モードには、

  • プロジェクトのデフォルト
  • SoundTouch
  • simplewindowed (fast)
  • élastique 2.28 Pro
  • élastique 2.28 Efficient
  • élastique 2.28 SOLOIST
  • élastique 3.2.3 Pro
  • élastique 3.2.3 Efficient
  • élastique 3.2.3 SOLOIST
  • Rubber Band Library

があります。(v5.80の場合。バージョンに依って異なります。)

プロジェクトのデフォルトにするとREAPERの設定で指定した方法が選ばれます。defaultはSoundTouchです。

モードによって人力に向いている、とかシンセに向いてる、とかあるんですが、これに関しては実際に聴いてどのモードが好みか/向いてかを判断してもらったほうが良いかと思います。

と、いうことで聴き比べてみてください。

音に明確な違いが出たものを載せます。


デフォルト

 

simplewindowed

 

élastique 3.2.3 Pro (default)

 

élastique 3.2.3 Pro (higher pitches)

 

élastique 3.2.3 Pro (lower pitches)

 

élastique 3.2.3 Pro (mosot pitches)

 

élastique 3.2.3 Pro (mosot pitches / synchronized)

 

élastique 3.2.3 Efficient

 

élastique 3.2.3 SOLOIST monophonic

 

élastique 3.2.3 SOLOIST speech

 

Rubber Band Library

 


 

聴き比べてみると結構違いが大きいですね。

 


 

おまけ

デフォルトのピッチ操作モードを変更するときは、Alt+Enterもしくはメニュー->プロジェクト設定を開き、画像のように設定したあと、デフォルトのプロジェクト設定として保存するとできます。

 

以上。ばいば~いノシ

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